ソウル北部連盟との友好提携30周年記念行事を開催
1994年3月に韓国・ソウル北部連盟との友好提携を締結してから、
ことしで30周年になります。
(1994年3月 友好提携調印式の様子 愛知県白壁庁舎にて)
韓国からソウル北部連盟の役員ら14名が来日して、
2024年11月2日(土)に、友好提携30周年の記念行事が開催されました。
名古屋市東区にある「文学のみち 百花百草」で
午後2時半から行われた記念式典には、
来賓として在名古屋大韓民国総領事館の車 副総領事様、金 専門官様をお迎えし、
ソウル北部連盟キム連盟長ら14名のほか、
愛知連盟からは岡谷篤一連盟長ら13名が出席しました。
(車副総領事と、挨拶する岡谷連盟長)
(永井理事長、キム連盟長と、岡谷連盟長)
式典では、10年前に20周年記念式典をソウルで開催したときに
連盟長を務めておられたウ大韓民国国会議長からの
祝賀メッセージが上映され、
愛知連盟からソウル北部連盟の役員に
30周年記念特別記章や愛知連盟感謝章が贈られました。
さらに、愛知連盟・ソウル北部連盟双方から記念品の交換が行われ、
最後に愛知連盟からは弥栄を、
ソウル北部連盟からは義如此のエールがおくられ、
この友情が長く続くことを誓いました。
(ソウル北部連盟から贈られた記念の鐘を鳴らす、岡谷連盟長)
(ご来賓、参加者、そして支援したローバースカウト皆で記念撮影)
そして、午後5時からは、
名古屋市中区にあるKKRホテルで記念祝賀会が開催されました。
ここには、記念式典の出席者に加えて、
名誉連盟長である大村秀章愛知県知事や、
ボーイスカウト振興愛知県議会議員懇談会から
寺西むつみ会長代理や、富田昭雄副会長。
さらに、日本連盟 村田禎章総コミッショナーにもお越しいただき、
岐阜県連盟からご臨席いただいた役員のみなさま、
そして県内各地区からの参加者と合わせて
80名を超える盛大な祝宴となりました。
(ご来賓の皆様と、キム連盟長、大村名誉連盟長、永井理事長)
(ソウル北部連盟から永井理事長にムクゲ金章の授与)
(司会を務めた小池さくらさんと、韓国語通訳を務めた久野奨真さん)
(締めの挨拶の大役を務め終えた、榎本祐也 愛知ローバース会議 議長)
愛知とソウルとで結ばれた友情を今後も発展させ、
40年、50年と続く絆にしてまいりましょう。
なお、30年の友好のあゆみは
2025年元日発行予定の「スカウトあいち」にも掲載されます。